2020年7月11日更新

最近発生した大規模自然災害&防災関連情報


◆令和2年7月豪雨(2020年7月9日 NHKWEB News)

 気象庁によりますと、日本付近に停滞している梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、7月3日以降、各地で記録的な豪雨となっていて、九州や岐阜、長野など西日本と東日本の広い範囲で大きな被害が出ています。7月3日から9日午後2時までの総雨量は、鹿児島県鹿屋市で1080ミリ、大分県日田市の椿ヶ鼻で917ミリ、熊本県あさぎり町で880.5ミリ、岐阜県下呂市萩原で784ミリなどと、西日本と東日本の広い範囲で、7月の平年1か月分の2倍から3倍にあたる雨量となっています。

 被害状況は7月9日時点で、死者数は熊本県の59人が最大で計62名となっており、全国の計85河川が氾濫、土砂災害は179か所となっている。

 

◆新型コロナウイルス対策が施された避難所模様

    【2020年7月10日朝日新聞記事(右の記事)】

 豪雨で大きな被害を受けた熊本県人吉市の避難所において、新型コロナウイルスの感染予防のため、段ボールのパーテーションやベットが設置されている。

 


◆台風19号(2019年10月14日 朝日新聞記事)

 大型で強い台風19号が10月12日に静岡県の伊豆半島に上陸し、大きな被害をもたらした。上陸前から雨が降り三重県伊勢市で浸水被害が発生して、上陸後は長野県を含めた関東地方と東北地方で豪雨(最大神奈川県箱根町で48時間で1001mm)による川の氾濫が相次ぎ、浸水被害をもたらし、河川の決壊73か所で16日夕方で78人の死者と15人の行方不明者がでている。進路等は、次のURL参照。

 http://agora.ex.nii.ac.jp/digital-typhoon/summary/wnp/s/201919.html.ja


◆南海トラフ地震に向けた国の新たな対応方針について(2018年12月12日 朝日新聞記事)

 中央防災会議は、11日に南海トラフ地震に向けた国の新たな対応方針がまとまった。想定震源内の一部でマグニチュード8級以上の巨大地震が起きた場合、他の地域の住民がさらなる地震を警戒する期間などを始めて示した。



◆台風21号(2018年)

 9月4日に四国に上陸した非常に強い台風21号は、高潮、暴風、大雨をもたらし、各地で大きな被害が発生した。


台風21号に関する被害状況については、下記をクリックして、朝日新聞記事を参照願います。

   朝日新聞記事抜粋

 

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◆北海道胆振東部地震(2018年)

 9月6日未明に発生した北海道胆振(いぶり)地方を震源とする最大震度7の地震で、大規模な土砂災害、液状化等被害が発生した


北海道胆振東部地震に関する被害状況については、下記をクリックして、朝日新聞記事を参照願います。

   朝日新聞記事抜粋

 

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大阪府北部地震2018年)

 6月18日(月)7時58分に大阪府北部を震源とした最大震度6弱の地震があり、通学・通勤時間帯に重なり大きな影響がでた。

大阪府北部地震関する情報については、下記をクリックして、気象庁報道発表内容を参照願います。

   気象庁報道資料

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◆平成30年7月豪雨(2018年)

 7月上旬に西日本の広いエリアで記録的な豪雨が続き、浸水や大規模な土石流が発生し、大きな被害が出た。

西日本豪雨に関する被害状況の詳細は、朝日新聞DIGTALの記事をクリック願います

 朝日新聞DIGTAL記事

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