※画像のX(矢印)マークをクリックすると大きくなります 2024年 3月21日更新
〇令和5年能登半島地震被災地支援に向けたボランティア活動支援金について
能登半島地震への災害ボランティア活動支援金について、事務局でお預かりしていた1万円を寄付することについて会員の皆様にメーリングリストにて3月6日にご提案したところ、反対の意見もなかったことから寄付することにしました。更に3月16日の活動報告会の参加者の中で倶楽部名で寄付することについて賛同していただいた方から2万円、合計3万円を本日(3月21日)アスト津3Fの「みえ災害ボランティアセンター」に出向き寄付してまいりました。受領書は右図のとおりです。ありがとうございました。
ボランティアセンター受付の方からも丁寧に謝辞を頂きました。
〇令和5年度 防災活動発表会模様
昨年好評を得て、今年も令和6年3月16日(土)10時30分から12時まで三重大学地域イノベーションホール3Fの会場で第2回目の防災活動発表会が開催されました。まず三田塾長から挨拶を頂き、その後2名の防災塾の修了生から活動紹介&報告があり、36名の参加者で盛大に開催されました。
2名の発表者とテーマは次のとおりです。
①「玉城町防災ボランティアの活動について」 松山稔
②「令和 6 年能登半島地震活動報告」
特定非営利活動法人みえ防災市民会議 田岡知明
松山様は、令和5年度三重の防災大賞を受賞され、玉城町での防災教育活動や平成29年度の台風21号の被害復旧ボランティア活動、その活動をもとに避難所マニュアル作成活動と長きにわたり活躍をされてきた成果を報告いただきました。
次に、みえ災害ボランティアセンター所属の田岡様から、令和6年能登半島地震の被災地へ出向かれ、炊き出し支援活動について とても興味深い内容を、報告いただきました。ボランティア支援活動について試行的に実施してみようとしている中で大変参考になりました。
〇令和5年度 災害支援に関する会員アンケート
「令和6年能登半島地震へのボランティア支援活動」について、会員にGoogle Formによりアンケートを2月19日から3月3日まで実施しました。
〇令和5年度 第2回役員会の開催
令和6年2月17日(土)10:00~11:00にZoomにて「令和6年能登半島地震への支援活動」について、事前に実施した役員向けアンケートの結果をもとに、打合せをしました。
参加者が役員総数の過半数に達しなかったため、議決なしの打合せとなりましたが、参加者の意見をまとめると以下の通りとなりました。
・ボランティア活動は、倶楽部としてではなく、個人で参加すべきである
・ボランティア団体バンクへは、個人参加が基本ということを確認して登録すべきである
・ボランティア団体バンクからの情報を入手し、会員への情報共有することは問題ない
・俱楽部の規約改正については、本件を試行的に実施して5月に役員会で検討し、定期総会で審議することにしたい
〇令和5年度松阪市徳和防災研修会への参加
令和5年11月12日(日)9:30~11:45に松阪市徳和地区市民センターにて徳和地区の防災研修会が開催され、地区の組長、自治会役員50名程度の方が参加されました。研修内容は「避難所運営ゲームHUG」で、防災塾2期生の三浦洋子さんが主宰する「春告鳥」のメンバーとさきもり倶楽部から数名の応援者がファシリテーターとして参加し、講師は三浦さんが務められました。HUG初めての方が多い中、6グループ全てで、1時間30分の間激しい議論が交わされていました。
〇令和5年度津市総合防災訓練への参加
令和5年11月12日(日)に津市の雲出川左岸浄化センターにおいて、津市総合防災訓練が実施され、さきもり倶楽部中勢支部の会員7名が参加し、Myまっぷラン+の展示や防災啓発用品等の展示を実施しました。市長、川口先生をはじめ訪問者も多く盛況でしたが、今年は倶楽部の参加者が少なく少々残念でした。
〇浅野元防災塾長の送別会&暑気払いの実施について
令和5年7月14日(金)17時から津駅ビルチャムの屋上の丸五水産にて、浅野先生、葛葉先生と17名の倶楽部会員の方に参加して頂きました。現在國學院大學の浅野教授からは「三重大学で30年勤務し防災関連の勉強も実施させて頂いた。家庭の事情も含めて早期退職し離れることになったが、今後も防災塾への協力をお願いします」という挨拶を受けました。コロナの影響でこのような懇親会を約3年ぶりに実施出来たので、暑い中でしたが楽しく過ごすことができました。 (松浦記)
〇令和5年度研究成果公開シンポジウムの開催について
令和5年6月10日(土)13時からに令和5年度の三重県・みえ防災・減災センター主催の研究成果公開シンポジウムが三重大学三翠ホールで開催されました。まず令和4年の防災塾応用コースの修了生(大戸さん、谷岡さん、森本さん)から特別研究の発表をして頂き、いづれも素晴らしい内容でした。次に三重大学の川口先生、葛葉先生、水木先生から調査・研究成果報告を実施して頂き、新しい知識を得ることができ、とても有意義なシンポジウムでした。
またシンポジウム開催模様の動画を以下のURLで紹介します。
〇令和5年度防災塾入学式の開催について
令和5年6月4日(日)に令和5年度の防災塾(基礎・応用コース)の入学式が開催されました。
今年度は、基礎コースは49名、応用コースは6名の入学者を迎え、酒井みえ防災・減災センター長の開会挨拶から始まり、三重県の西口防災対策部次長、三重大学大学院工学部研究科の森科長の祝辞を頂き、みえ防災塾の三田塾長の閉会の挨拶まで滞りなく実施されました。また入学式終了後から基礎特論第1回の講義があり、出席者は真剣に講義を受けられていました。
また入学式が始まる前の模様の動画を以下のURLで紹介します。
〇津市村主公民館実用講座の実施について
令和5年5月23日(火)に津市の村主公民館において「南海トラフ地震から命を守る」というテーマで、中勢支部の林光男さんにより防災に関する実用講座が実施されました。内容は、次のとおりです。
1.最近の地震発生と緊急地震臨時情報制度他
2.南海トラフ地震が発生すると 豊里地区は何が起こるのか?
3.過去の大きな地震で、参考になることは何か?
4.命を守るために最小限の備えと何をしておくべきか
実用講座の模様を撮影した動画は次のURLですのでクリックして是非ご覧下さい。
〇松阪市五主津波避難タワー施設見学会
令和5年4月11日(火)に中勢支部の津田芳彦さんが、松阪市の防災対策課の方のご協力を得て企画して頂き、五主津波避難タワーの見学会を開催しました。
五主津波避難タワーは、松阪市五主町の低地エリアにおける津波避難のための施設で、令和4年5月に完成しました。
詳しい特徴は、次のとおりです。(松阪市ホームページから引用)
・構造:鉄筋コンクリート造
・避難スペースの高さ:2階 7.0m 、3階(屋上) 10.5m
・収容人数:786人
・電光式避難所看板及び地震自動開錠ボックス
震度5弱以上の揺れを感知すると自動で開錠し、中から津波避難タワーの利用に必要な鍵を取り出すことができます。また、避難所看板は自動で点灯します。太陽光により発電・蓄電しているため、非常時でも点灯することができます。
・スロープ(ユニバーサルデザイン準拠)
勾配の緩やかな設計となっており、避難スペースに容易に避難することができます。もちろん、階段を使って避難していただくことも可能です。
・避難スペース(2階)
トイレや授乳を想定した個室スペースがあります。また、備蓄品を収納するための部屋と棚を用意しています。
見学会の模様を撮影した動画は、次のURLですのでクリックして是非ご覧ください。
https://youtube.com/shorts/jHj-syOnSUw?feature=share
三重さきもり倶楽部事務局
〒514-8507 津市栗真町屋町1577
三重大学地域イノベーション研究開発拠点A棟3階
(旧 社会連携研究センター3階)
TEL:059-231-9952
FAX:059-231-9954
mail : bosai_juku@dimo.mie-u.ac.jp
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