2021年度 活動状況 (概略)

会員相互のコミュニケーションを図るためのページです。会員が活動された内容をいち早くアップさせ、情報共有します。

※画像をクリックすると大きくなります                               2022年2月6日更新


◆役員・幹事会開催

 

 2022年2月5日(土)9時から10時まで、倶楽部の役員、幹事による会議をZOOMによるリモートで実施しました。内容は、倶楽部のNPO化の検討について中心に50分ぐらい時間をかけて意見交換しました。

引続き総務委員会に移し、次回の総会に一次提案を出すべく検討していく予定です。

 資料や議事録は、「会員限定のコーナー」に掲載しております。

◆「Myまっぷラン+(プラス)」の研修会

 

 2022年2月5日(土)10時から11時まで、ZOOMによるリモートで「住民一人ひとりが津波等の避難計画を作成するためのシステム:Myまっぷラン+」の研修会を実施しました。講師をみえ防災減災センターの小川さん(さ1期)にお願いし、「Myまっぷラン+でできること」と題して説明をして頂き、その後松浦から「作成事例」ということで実際のシステムを使って研修を実施しました。1時間ほどの一方的な研修のためわかりづらかったと思うので、別途希望者に研修を実施します。

 研修資料は、「会員限定のコーナー」に掲載しております。



◆松阪市立射和小学校の防災キャンプの防災授業

 

 2021年11月5日(金)9時から12時まで、松阪市立射和小学校の5年生を対象とした防災キャンプの授業の中で、防災学習を三浦洋子さんがメイン講師で、春告鳥のメンバー1名と松浦が補助者となり参加しました。最初に「缶易トイレ」を児童1人に対し1つ、約1時間かけて作成しました。 

 その後三浦さんから「災害から命を守る」というテーマで防災学習を実施されました。約2時間の少し長い時間の学習でしたが、児童は真剣に聞き、質問に対して積極的に回答していました。最後に班単位で検討した結果の発表がありましたが、ユニークな考え方があり私自身も勉強になりました。(松浦 記)



◆2021年度の日本自然災害学会と水文・水資源学会の発表会への参加

 

 松浦(さ2期)は、2021年9月12日に日本自然災害学会、9月17日に水文・水資源学会にいずれもZOOMによりオンラインで参加し、「勢田川(伊勢岡本地区)における内水氾濫発生に対する非難判断について」というテーマで約15分間(質問5分含む)発表しました。発表内容は60歳で入学した三重大学において、葛葉先生の指導して頂いた卒業論文をバージョンアップしたものでした。参加者からの質問にも何とか答えられ、緊張の15分間を経験しました。

 

 



◆2021年度三重さきもり倶楽部総会開催

 

 2021年6月19日(土)10:30~11:30 コロナウィルス感染予防のため、昨年に引き続きZOOMによる遠隔オンライン方式で20名の会員の出席にて、昨年度の活動実績と今年度の活動予定等について意見交換を実施しました。詳細については、会員限定のコーナに資料や議事録をアップしてあります。

〇三重県・三重大学みえ防災・減災センター研究成果シンポジウム

〇第7回東海圏減災研究コンソーシアムシンポジウム の開催

  2021年6月19日(土)13時~16時45分 ZOOMによるオンライン方式で開催されました。

  前半の研究成果シンポジウムでは、さきもり特別研究成果報告にて、防災塾6期生の住山雅一さん、岡部和則さん、伊藤文雄さんが発表され、後半は三重大学が幹事役となった東海圏減災研究コンソーシアムシンポジウムにおいて、大三小プロジェクトの活動紹介を三浦洋子さんに報告して頂き、活動内容とその講演がすばらしく非常に感動しました。